一時帰国で免税
駐在員は一時帰国の際に、消費税を払わずに買い物できるということなので、早速実践。
免税対応している店舗であればどこでもOKのようなので、ユニクロで実践してみました。
レジに品物を持っていき、免税でお願いしますと言って、パスポートを渡すだけでOK。パスポートにレシートを貼られて終わり。思ったより簡単です。
日本入国のスタンプがいるようなので、自動ゲートは使用せず、入国審査で必ずスタンプもらうようにしないとダメみたいなので、そこだけは注意が必要です。
後は出国時に税関でパスポートを見せれば、パスポートに貼ってあるレシートが回収されて、手続き終了でした。税関でレシートと現品の照合とかすると思っていましたが、何もチェックされませんでした。
想像以上に簡単な手続きで免税になるので、今後もどんどん活用していきたいと思います。
北京旅行(3日目)
3日目はこちらのツアーに参加しました。
まずは盧溝橋事件で有名な盧溝橋へ。
橋を渡ることは出来ましたが、正直引きで見たい。
次はそのまま歩いて、抗日戦争記念館へ。
戦争の写真等が展示されており、テンションダウン。
次に北京原人が発掘された周口店猿人遺址へ。
入口で北京原人がお出迎え。テンションアップ。
と思いきや遺跡は現在修復中で、発掘現場へは入れないという事実。。。
2018年の10月に修復完成予定とのこと。
車で5分ぐらいのところにある博物館へ。
実物の3倍の大きさの北京原人がお出迎え。
展示されている北京原人の骨は全てレプリカ。
博物館自体も小さめですぐに見終わりました。
これで本日のツアーは終了で、帰りの車の中でセブンで買ったおにぎりと太巻きを渡されて食べながら北京へ戻ってきました。8時スタート13時終了。
この内容で680元は正直高いと思います。
時間も余っていたので、ホテルで中国雑技団の手配をしてもらい朝陽劇場へ。
280元の席でしたが、ほぼ最前列で見ごたえのある演技を堪能。
昼間のモヤモヤを払拭する、大満足のショーでした。
晩飯は北京ダックのリベンジということで、中国で一番美味しいと評判の「大董」へ。
店に入ると満員で整理券を配布されて待つこと20分。
まずメニューの分厚さに度肝抜かれます。
メニューの写真の盛り付けも綺麗で、かなり期待が膨らみます。
いざ実食。
全聚徳のものよりも脂が少なく、美味しい。
とはいううものの、やっぱり脂っぽい。
他に頼んだものも、美味しいが期待していたほどでは。。。
この旅で得た結論
北京ダックはそんなに美味しいものではない!!
中国駐在中に自分から北京ダックを食べに行くことは無いでしょう。
<3日目終了>
北京旅行(2日目)
2日目は世界遺産を3か所回るツアーに参加。
土曜日限定で599元はかなりお手頃。
まずは頤和園へ。
ここは夏の離宮だそうで、全部を回ろうと思うと1日では足りないとか。
頤和園のシンボルである仏香閣に登り、次の目的地へ。
次は明十三陵へ。
ここは明の16人の皇帝のうち、13人の皇帝のお墓だそうです。
13個のお墓のうち、公開されているのは、定陵、長陵、昭陵の3つで、このツアーでは定陵を見学しました。一つ一つのお墓は離れているので、車がないと回れないようです。
地下宮殿は400年以上前に作られたものとはとても思えませんでした。
電気以外は全て当時のままだそうです。
昼ご飯は地元のごはん屋さんでいただき、いよいよ万里の長城へ。
観光客が行く所は主に3つあり、最も有名な八達峰長城に行きました。
入口でルートが二つに分かれていて、傾斜のきつい男坂(北側)、傾斜の緩い女坂(南側)があります。
軽く雨が降っていたこともあり、女坂を選択。女坂でもかなり急こう配だったので、女坂にして良かったです。
長城からの景色も良く、本当に来て良かったと思える場所でした。
大満足のツアーでした。
北京は道が混んで、到着時刻が結構変わるようです。高速の途中でSAもほぼないのでトイレはこまめにしておくのが良いです。
晩御飯は中国しゃぶしゃぶの名店「東来順」へ。
真ん中に炭が入っていて、ぐつぐつしています。
羊の肉が有名だというので、注文しました。
臭みもほとんどなく、本当に美味しかったです。
青島にも店舗があるようなので、また行ってみようと思います。
<2日目終了>
北京旅行(1日目)
国際会議の影響で青島を追い出されたので、北京旅行へ!!
青島駅から新幹線で北京へGO!!
新幹線は時刻通り運航しているし、想像以上に快適でした。
片道4時間半で314元(5000円ちょい)なので、結構安い。
食堂車両があったので、注文しようとしたら写真なしの中国語メニューしかない。。。
困っていたら片言の英語で「eat?」と聞いてくれて、麺を出してくれました。
パッケージは美味しそうだったけど、かなりまずくてげんなり。
そうこうしているうちに北京へ到着。思っていたより、都会じゃないという印象。
全然高いビルないし、ビルも結構古い感じです。
後から聞いたら北京は景観を守るため、中心部はビルの高さ規制をしているとのことでした。
とりあえず地下鉄を乗り継いで、ホテルニューオータニへ。日系のホテルということで日本語の喋れるスタッフが常駐しているのが心強いです。SMAPが北京公演をした際にも利用したとか。
※Trip.com、Expedia、楽天トラベル比較しましたが、Trip.comが最安でした。
荷物を置いて地下鉄で故宮博物院へ。
まず出てきたのは天安門。有名なやつですね。
想像以上の広さに圧倒されます。
博物院という名前ですが、あまり展示物はなく。城そのものを楽しむ感じでした。
財宝の多くは台湾の故宮博物館にあるようです。
名前が素敵な珍宝館に少しだけ展示されていました。
故宮を抜けてその先にある景山公園へ。登るのは少しきついけれど、故宮が一望でき最高の眺望でした。
夕食は北京ダックの老舗「全聚徳」へ。店の中は大賑わいでした。目の前で調理してくれてテンションも上がります。盛り付けも綺麗です。
ただかなり脂っぽくてそこまで美味しく無かったです。
<1日目終了>
ゴルフ練習場
駐在員といえばゴルフでしょ!!
ということでゴルフを始めることにしました。
さっそく練習場を教えてもらって行ってきました。
タクシーで行きたい所ですが、中国語が全く喋れない私にはタクシーはハードルが高いためバスで行くことにしました。安いしね!!
目的地はここ
中心街から314系統に乗り、走ること10分アニメーション学院的なところで下車。
道なりに進むと分かりにくい入口があり、右折して坂をひたすら上ります。
途中分岐が何か所かありますが、道なりに5分ぐらい坂を上ると入口があります。
中は広々しています。
価格は1時間100元、2時間で180元でした。中国では富裕層しかゴルフはやらないので、値段も高いそうです。
とりあえず1時間練習しましたが、思ってたよりゴルフ難しい。
全部右に飛んでいくから気持ちよくないし。ネットみて勉強します。
家からの立ち退き要請
青島で6月に上海協力機構首脳会議というものが開催されます。
この会議には習近平さんやプーチン大統領も参加するということで、町中のビルに電飾を付けて夜はラスベガスみたいになっております。この会議に向けて町の整備費用で、国から6兆円の予算が下りているとかいないとか。さすが中国。スケールが違います。
各国の要人がくるということで警備体制もものものしいです。町中には警察官があふれかえっていますし、取り締まり強化によりKTVも全て営業中止の状態です。住んでいるマンションが会場に近いということもあって、どんな感じの警備体制になるのかなと思っていましたが、ついに会議期間中の対応について公安から指示が来ました。
①会議期間中の3日間、1日800元支払うから家から出ていけ。
②家から出ていかないのであれば、警察官が部屋の中にいて監視する。
ということで迷わず立ち退きを選択。
日本が話せる不動産屋さん立ち合いのもと、警察の書類に立ち退き承諾するサインをしました。ただこの承諾書の控えはもらえず、本当に後からお金が払われるのか不安です。保証金が払われると信じで旅行の計画を立てます。